月別アーカイブ: 2021年3月
講演のお知らせ(熊本県薬剤師会)
2021年3月31日 講演活動
弊社代表の山本雄一郎が熊本県薬剤師会にて講演を行いますのでお知らせいたします。 令和2年度薬剤師セミナー「熊本県薬剤師会にソクラテスがやってきた~継続的な薬学管理のために~」 開催日時:令和3年4月25日(日)10:00 …
日本薬学会第141年会にてポスター発表を行いました
2021年3月30日 06 アップル薬局(渡鹿店)学会
令和3年3月29日(月)、コロナ禍のため、オンライン開催で行われた日本薬学会第141年会にて、西村美紀先生が薬物相互作用回避についてのポスター発表を行いました。
四逆湯とその派生処方 その1
2021年3月29日 漢方薬を学ぶ
温裏の代表処方、四逆湯 四逆湯と四逆散は違う 陽虚、寒証に 【基本処方:四逆湯】 四逆湯にはエキス製剤がない。それは現代において四逆湯の出番はほとんどないからだ。しかし、その派生処方は汎用される。 四逆湯 : 附子、乾姜 …
八味地黄丸とその派生処方 その1
2021年3月22日 漢方薬を学ぶ
日本でいちばん有名な補腎剤 八味地黄丸 腎陽虚と腎陰虚について 六味丸を補腎剤の基本処方とすることが多い。構成的にはそうだ。しかし時代的には八味地黄丸の方が古い。ゆえに八味地黄丸を基本処方としている。 【基本処方:八味地 …
桂枝湯とその派生処方 その1
2021年3月15日 漢方薬を学ぶ
「傷寒論」のいちばん最初に登場 重要な基本処方「桂枝湯」 その派生処方も多く有名だ 桂枝の枝が桂枝、皮が桂皮。煎じ薬では区別されるが、ここでは考えない。この記事では桂枝で統一する。 【基本処方:桂枝湯】 No.45 …
日経DI(2021年3月号)に掲載されました
2021年3月11日 執筆活動
曽我公孝先生が執筆されたDIクイズが日経ドラッグインフォメーション2021年3月号に掲載されました! 詳細は本誌をご覧ください。
麻黄湯とその派生処方 その1
2021年3月8日 漢方薬を学ぶ
インフルエンザなら麻黄湯!? 麻黄は水をさばく生薬、どうさばくのか? 寒熱は漢方ならではの重要な概念だ インフルエンザシーズンに品薄筆頭の漢方といえば麻黄湯だ。タミフルなどと併用すると罹患期間が短くなるそうだ。でも、漢方 …