日時 平成30年12月11日(火)19:00~
場所 八王寺店研修室
講師 アステム薬事監査部 秦野先生
内容 新薬紹介(ベオーバ錠 モビコール配合内用剤 エイベリス点眼液)
インフルエンザについて

1、 ベオーバ錠
□ 選択的β3アドレナリン受容体作動性過活動膀胱治療剤
□ 膀胱平滑筋のβ3受容体に作用し膀胱が弛緩することで蓄尿を促進
□ 循環器系の副作用や薬物相互作用の軽減を目指して開発
□ 生殖可能な年齢の患者への投与に関する警告なし

2、 モビコール配合内用剤
□ 慢性便秘症治療薬 腸管経口洗浄剤であるニフレックやモビプレップとほぼ同成分
□ ポリエチレングリコールに保持された水分が腸に届き大腸内の水分量を増加。その結果、便中水分量を増加させ大腸の蠕動運動が活発になり排便を促す
□ 腸管局所で作用し、血中にはほとんど吸収されない
□ 2歳から使用可能

3、 エイベリス点眼薬
□ プロスタノイドEP2受容体作動緑内障・高眼圧症治療剤
□ ぶどう膜強膜流出路促進作用と線維柱帯流出路促進作用にて房水流出
□ 既存のPG剤で問題となる副作用の軽減が期待

4、 インフルエンザについて
□ ゾフルーザ錠
インフルエンザウイルスのキャップ依存性エンドヌクレアーゼ活性を阻害。ウイルスmRNAの合成を阻害することによりウイルスの増殖抑制作用を発揮
□ 学校保健安全法
インフルエンザに罹患した場合は発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまでは出席停止となる。薬の効果で元気になっても学校へはすぐには登校できないということのようです。