日時:平成31年2月25日(火)19:00~
場所:八王寺店研修室
講師:ツムラMR
内容:かぜ症候群の典型的な漢方処方の流れ

かぜ症候群の典型的な漢方処方の流れは、急性期→亜急性期→回復期(ひき始め→3日以降→症状が残った)に対して、麻桂剤→柴胡剤→参耆剤となる。

1、かぜのひき始めの代表的な3処方:葛根湯(No.1)、麻黄湯(No.27)、桂枝湯(No.45)
*かぜのひき始めに「冷え」のあるかぜ→麻黄附子細辛湯(No.127)

2、かぜの亜急性期に使われる処方:小柴胡湯(No.9)、柴胡桂枝湯(No.10)
*のどの痛みがつよいとき→小柴胡湯加桔梗石膏(No.109)

3、回復期に使われる漢方薬:補中益気湯(No.41)
*咳や痰が長びいたとき→
竹茹温胆湯(No.91):熱性疾患後、夜中に咳が出て眠れないタイプ
清肺湯(No.90):喀痰の多い遷延した咳嗽。喀痰は粘稠あるいは膿性
麦門冬湯(No.28):空咳、咽頭の乾燥感や違和感

<参考:漢方薬を飲みやすくする工夫>